価値がない!と思うところに価値がある?

心と体をゆるめて

もっと自分らしく「変わる」を応援する

『こむ・ちゃっと』のみらいこです。

突然ですが「家庭的」という響きを聞いてどう感じますか?


コトバンクによると

1 家庭生活に向いているさま。また、家庭を大事にするさま

2 家庭にいるように、うちとけてくつろぐことができるさま

3 家庭に関するさま

と、あります。

温かい、ホッとくつろげるような感じでしょうか。



実は私、若い頃から「家庭的」にみられるのがものすごく嫌でした。

「女は結婚したら、仕事を辞めて、家に入れ」

的な風潮が若干残っていた、当時の時代背景的なものもあると思うのですが、

「仕事ができない、能力がない」

と、言われているようで、そう見えないようにしていました。


そして、算命学に出会い、自分の強みとなる星を知ってびっくり!

なんと、一番自分の魅力を発揮する、

強みの星が「家庭的な星」と言われるものだったのです。

この星の特徴は「コツコツと積み重ねるのが得意」。


「なんて、つまんない星が自分の魅力となる星なんだろう…」


正直、がっくりきました(前回も書きましたねw)。

創作料理は好きだけど、几帳面でないし、掃除だって得意じゃない。

猫たちの面倒を見るのは、そんなに苦ではないけど、

子供や夫に「尽くす」感じしない。

コツコツって、地味で、つまんないなぁ…。


そうブツブツ思ったのを覚えています。


しかし、考えれば考えるほど「それしかできない自分」に気がつきました。


算命学では自分が持っている星しか使えない。

そして、持っている星を生かすことが、

一番自分にとって楽で、運気も巡り、パフォーマンスも上がる、と言います。


創造性高く、ダイナミックに!なんてできず、

地味に「コツコツ」している自分に、いつも残念な気持ちになっていましたが、

上手くいくときは、確かにこの「コツコツ」していた時。


「コツコツ」ってつまらない!と思っていたけれど

自分の強み・得意だから当たり前にやってしまっていて

つい「価値がない」と、思っていましたが、

実はとても「価値のある」ものなのですね。

未だに、いわゆる「家庭的」という響きには「違う!」と否定したくなる私ですが、

算命学的に言う「コツコツ作り上げるのが家庭」ならば

お互いの個性や、やりたい事を尊重して、くつろげる「家庭」をコツコツ作る、

なら、やる気でるよな、なんて思いますw


年明けには、そんな自分の得意を知る開運鑑定付きの

リラクゼーションメニューも考えているので、お楽しみに!

算命学☆「こむちゃっと・こころ」ZOOM・東京都

算命学で、 自分の宿命や性格を知る。 それは 「自分の取扱説明書」 を手に入れるようなもの。 そして、 「ありのままの自分」を受け入れ 「自分らしく生きる」方法を知る 算命学を日常で生かす そんな方法をお伝えしています。

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